ワキの下にあるアポクリン腺から出る汗は、皮膚の雑菌によっていやな臭いを発生させます。これがワキガの原因になるのです。
ワキガは遺伝すると言われますが、これはワキガの主原因となるアポクリン汗腺の数や汗が出やすい体質が遺伝することによります。
ワキガ治療というと、病気のような印象がありますが、ワキガは病気なわけではありません。その人が持って生まれた体質と言えるでしょう。
ワキガ治療を受けるのには、エステや美容クリニック、外科などに行くことになりますが、提供している施術の方法や料金などに大きな差があります。
エステでもワキガ治療を行っていますが、基本的に脱毛の技術を応用したもので、病院やクリニックでの治療とは異なります。また、料金も高くなることが多いようです。
レーザーを使用したワキガ治療は、治療時間も比較的短く、傷跡も小さくて済みます。特にマイクロレーザー法という治療法は、脱毛効果もあることで特に若い女性に人気があります。
ワキガ治療の中でも切除治療法は、腋毛が生えている部分を大きく切り取るので、傷跡も残るだけでなく術後も皮膚が引きつったり、腕がしびれたりなどの後遺症が残る可能性が高いため、今ではあまり行われていません。
ワキガは病気ではないので、保険が適用される治療法は少ないのが実情です。特に、エステや美容クリニックなどでは保険は使えません。
保険が適用されるワキガ治療法には剪除法(せんじょほう)があります。保険適用後の料金は両側で4〜5万円程度になります。
ただし、剪除法を行っている病院でも保険を取り扱っていない場合もあるので、必ず問い合わせをして確かめてから受けるようにしましょう。
また、根本的な治療ではありませんが、効果の高いクリームやスプレーも市販されているので、症状が軽い方は利用してみても良いでしょう。
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